俳優の中井貴一(53)、柳葉敏郎(53)、モデルの波瑠(23)、ソフトバンク・ホークス工藤公康監督(51)の息子で俳優・工藤阿須加(23)らが11日、都内で映画「アゲイン 28年目の甲子園」(来年1月17日公開)の特別試写会に出席した。
作品は元高校球児らが再び甲子園を目指す「マスターズ甲子園」をモチーフに描かれた。草野球で“現役”の柳葉は「背番号1をつけて甲子園のマウンドに立ち、気持ちよくやらせてもらった。内緒で土を持って帰った」と笑みを浮かべる。
一方の中井は50歳を過ぎて野球に初挑戦。「去年の8月、気温39度で熱中症が心配される中、初めてノックを受けた。体育会系なので性格的に休ませてくれと言えなかった。撮影はオフシーズンの12月。そんな時期に未経験者にスパイクをはかせて思い切り走れ、スライディングしろと言うんだから映画界ってメチャクチャ」と口をとがらせた。
意外なことに工藤も野球は初挑戦。テニスでプロを目指していただけに運動神経は抜群で「毎日500から1000回素振りしたので、たぶん素人には見えないと思う」と胸を張った。
作品にはプロ野球OBも出演。角盈男(58)は「先日、巨人阪神のOB戦に出たが、私はまっすぐが86キロしか出なかった。ギバちゃんのピッチングを見て負けたかなと思った」と柳葉を持ち上げた。
また、この日は実際にマスターズ甲子園に2回出場した駒田徳広(52)が駆けつけた。
駒田は「甲子園に出たことがない高校だったので、奈良県大会で優勝して甲子園に行けると決まった時には泣いた。プロ野球の時は唾を吐きながら打席に立ったが、マスターズの時にはとても神聖な場所に感じてできなかった」と語った。










