2020年9月27日、竹内結子さんが自宅で急死

 女優・竹内結子さんが亡くなったことが27日、分かった。40歳。東京都内の自宅で遺体で見つかった。死因については警視庁が調査中だが、自殺とみられる。消防には同日午前1時52分に関係者から連絡があった。

 竹内さんは埼玉県出身。1996年にフジテレビ系列ドラマ「新・木曜の怪談 cyborg」でデビューした。99年にはNHK連続テレビ小説「あすか」のヒロインに抜てき。その後、スター街道を駆け上がり、数多くのドラマ、映画などで活躍。2005年には映画「いま、会いにゆきます」で日本アカデミー賞・優秀主演女優賞を受賞した。

竹内結子さん死去 今年1月に第2子出産

死因、遺書は…女優と育児のはざまで葛藤か

 関係者の話を総合すると、竹内さんは26日夜、中林と夕食をともにした後、自宅内の2階に向かったという。その後、中林が寝室に入ったところ、ウオークインクローゼット内でぐったりした状態の竹内さんを発見。27日午前2時前に119番通報。搬送先の病院で死亡が確認された。遺書は見つかっていないという。竹内さんの所属事務所は公式サイトで「あまりに突然の出来事で所属タレント、社員は驚きと悲しみで呆然としております」とのコメントを発表した。

 夫婦仲も良く、2人の子供に囲まれた幸せな生活――第三者からはこのように見えただろう。実際に芸能界からも「いったいなぜ?」という疑問の声が多数上がったほどだ。その一方で、一部からは「育児の大変さや今後の仕事について悩んでいたのではないか」という指摘もあった。

急死した竹内結子さんに衝撃広がる 女優と育児のはざまで葛藤も

前夫・中村獅童のインスタグラムに心無いコメント殺到

 女優の竹内結子さん(享年40)の急死で、前夫・歌舞伎役者の中村獅童(48)のインスタグラムに心無いコメントが殺到している。

 獅童は2005年に映画「いま、会いにゆきます」で共演した竹内さんと結婚。11月に長男が誕生したが、08年に離婚した。

竹内結子さん急死で前夫・中村獅童のインスタグラムに心無いコメント殺到

ドレス姿も映えた竹内結子さん
ドレス姿も映えた竹内結子さん

竹内結子さんは気遣いの人 「差し入れ女王」の異名も

 1999年にNHK連続テレビ小説「あすか」のヒロインに抜擢され、その後数多くのドラマ、映画などで活躍した竹内さん。05年には映画「いま、会いにゆきます」で日本アカデミー賞・優秀主演女優賞も受賞したが、スター女優となってからも親しみやすい人柄が有名で、仕事現場では共演者やスタッフへの〝気遣いの人〟として知られていた。

「昔から現場では〝差し入れ女王〟という異名を持っていて、なかなか手に入らない限定品などを差し入れてくれたこともあります。並ばなければ、とても手に入らない食べ物だったりして『竹内さん自ら並んで買ったの!?』と驚かれたりしていました」(ドラマ関係者)

竹内結子さんは〝気遣いの人〟だった…「差し入れ女王」「癒やしの存在」異名数知れず

芦名星さん、竹内結子さん、続く女性芸能人の死はコロナが影響か

 今月14日に死去した芦名星さん(享年36)に続き、竹内結子さんと著名女優の相次ぐ死去で、自殺防止に取り組む関係者の間で〝女性の増加〟が懸念されている。

 警察庁のデータによると、今年8月の自殺者数は全国で1849人で、昨年同月比246人(15・3ポイント)増。新型コロナ禍の今年は7月までは減少、例年と同レベルで推移していたが、8月が急増した。中でも、男性は1199人(前年同月比60人増)に対し、女性は650人(同186人増)と約40ポイント増となっている。

「昨年1年間の自殺者数2万169人中、男性は約7割、女性は3割だが、今年8月は男性64・8%、女性は35・2%と女性の比率が上がっている。年齢や職業、原因など詳細なデータは出ていないが、少なからず、コロナの影響が出たのではないか」(行政関係者)

芦名星さんに続き、竹内結子さん死去…行政関係者は「コロナの影響が出たのではないか」

竹内結子さんは〝取り扱い注意〟女優だった?

「竹内結子は弊社にとって、永遠にかけがえのない大切な所属女優であることに変わりありません」

 この言葉にすべてが凝縮されていた。先月27日未明に自宅マンションで急死した女優の竹内結子さん(享年40)は、所属事務所「スターダストプロモーション」にとっても特別な存在だった。

急死・竹内結子さんは〝取り扱い注意〟だった 事務所と二人三脚でスターに

竹内結子さんの死を巡る〝空白の1時間〟

 急死した女優・竹内結子さん(享年40)をめぐり、家族団らんの食事から一人になって発見されるまでの〝空白の1時間〟が話題に上っている。

 竹内さんの自宅マンションは室内が2階建て構造のメゾネットタイプ。竹内さんは亡くなる前、1階で夫の俳優・中林大樹(35)と長男(14)、そして生後8か月の次男と家族団らんしていた。

 その後、竹内さんはひとり寝室のある2階へ。10分ほど経過しても1階に降りて来なったため、夫の中林さんは「疲れて寝たのだろうと思った」と周囲に説明していることが分かった。

「寝たと思っていた」竹内結子さん新証言 〝空白の1時間〟の謎判明