坂本哲志衆院議院運営委員長は19日、衆院議員会館で2020年と2024年に政治資金パーティーを開いた関芳弘文科相に対して厳重注意を行った。

 衆議院の内規では議員会館での政治資金パーティーは商行為として禁止されており、与野党から批判の声が出ていた。

 関氏は閣議後の会見で「猛省をして二度とこういうことが起こらないように、注意を実行してまいりたいと思います」と重ねて陳謝。出席者の人数などの詳細には「個別の政治活動に関することで答えは差し控えたい。法令に従い開催しました」と話すにとどめた。

 高市早苗首相は参院予算委員会で、関氏について「反省し、襟を正して職務にまい進してほしいです」と話した。

 一方、日本共産党の小池晃書記局長はこの日に国会内で開いた会見で、関氏の問題に触れ、「関文科大臣の問題で言うとね、確か(政治資金パーティー)収入が『80万円あった』と言っていましたよね。2回目(2024年)の。パーティー券はだいたい2万円、(参加者は)40人。国会議員会館の個人の会議室に40人なんて絶対に入れないですよ、っていう問題がこれから、問題になってくるのではないかと。資料提出を求めています」と話し、今後の国会で追及する構えを示した。