J1鹿島は17日、ホームの長崎戦に2―0で快勝。公式戦3試合連続の完封勝利で好調ムードに入っている中、FW鈴木優磨(30)が引き締めの言葉を残した。

 開幕から複数失点が目立つ戦いぶりから脱却し、守備面もしっかり整備されてきた。この日は、序盤に2点を奪うも、さらなる得点は奪えなかったが、相手にゴールを許さなかった。鬼木達監督は「相手にチャンスはあったが、最後までゼロで終えられたことは選手の成長」と、イレブンたたえた。

 この日はアジアチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のベトナム遠征から中3日の連戦を考慮して鈴木はベンチスタート。2―0の後半27分から投入され、得点は奪えなかったが、逃げ切りに貢献した。

 試合後、ベンチから見守った戦況については「今日のメンバーだと、入りは結構いけると思っていた。どうしても早い攻撃になるだろう思っていて、そこからやっぱりもう一個、落ち着いた時間帯からはどうしようかと、個人的に考えてほしい。もうちょっとニアアゾーン取るべきだったり、深みを取る動きは必要だな感じた。ただ、早い段階で2点取れたのはよかった」とジャッジした。

 無失点が続く試合ができていることには「だいぶシュートコースだったり、ギリギリで限定できているけど、決定機はつくられている。そこは修正しないといけない」と指摘した。

 今後も連戦となる中「京都(21日)、柏(24日)と難しい試合になる。次の京都もかなりオープンな展開になると思うので、そこをうまくコントロールしてやっていければ」と先を見据えた。