ノア25日の東京・両国国技館大会でYoshiki Inamura(稲村愛輝=33)とタッグを組む清宮海斗(30)が〝不穏予告〟だ。

 両国大会で煌牙、拳王組と対戦する2人は16日、さいたま市内のノア道場で合同練習を敢行。100キロ超のタイヤやサンドバッグを使ったフィジカルトレーニングのほか、スパーリングで汗を流すと最後は稲村特製のステーキを一緒にほおばった。

サンドバッグを担ぐ稲村流トレーニングを行った清宮海斗(左)
サンドバッグを担ぐ稲村流トレーニングを行った清宮海斗(左)

 煌牙からは新弟子時代に〝いじめ〟を受けていたとSNSで告発されて怒りを向けられているが、稲村は「ガツガツ来てくれるのは、ベリーハッピーですよね。向こうはヘイト(嫌い)な気持ちかもしれないですけど」。清宮も「俺たちのことが好きなんじゃないかなって思ってます。なかなか気持ちをストレートに出せないタイプなのかな」と、感情を逆なでしそうなほどにどこ吹く風だった。

 2人でのタッグ結成は久々だ。2021年6月のサイバーファイトフェスでは当時、DDTの竹下幸之介、上野勇希組に敗れた。この試合を「つらいメモリー(思い出)」とした稲村だが「あの時は、ミスター清宮のメンタルがすごく落ち込んでた時期だったので、大変でした。でも、その時のミーたちとは全く違うので」。

 また、23年1月に清宮がオカダ・カズチカの顔面を背後から蹴った試合も、このタッグだっただけに「ミーたちが組むと事件も起きてしまうんです」と不安を口にした。だが、これを聞くや清宮は「そうか、2人で組むと何かしら起きるんだ」。狂乱の笑みを浮かべ「両国でも事件が起きるかもしれません。いや、起こしましょう!」と拳を握った。面倒な予感がするが、はたして…。

清宮の「オカダ蹴撃」で大荒れとなった2023年1月の新日本・横浜大会
清宮の「オカダ蹴撃」で大荒れとなった2023年1月の新日本・横浜大会