大谷翔平投手(32)の2026年シーズンが終わりを告げた。ドジャースは15日(日本時間16日)ブルワーズと本拠地でナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第4戦を行い4―6で逆転負け。4連敗スイープで屈辱の終戦となった。

 大谷は2回、116打席ぶりとなる3ランを放ったが、投手陣が4点リードを守れず、6回にはタナー・スコットが勝ち越しソロを献上。9回にもエドウィン・ディアスが一発を浴び、ワールドシリーズ3連覇の夢を打ち砕かれた。

 左ヒザや右上腕二頭筋などの怪我を抱え、満身創痍で臨んだ大谷のポストシーズンは26打数5安打の打率1割9分2厘、1本塁打、3打点、OPS.631。怪我の影響で本来の輝きを取り戻すことはなかった。この結果を受け、米メディア「ビッグ・リード」は大谷の二刀流に改めて疑問を投げ掛けた。

「ドジャースはすでに大谷の肉体が悲鳴を上げ始めたときに何が起こるのかを目の当たりにしていた。10月を迎えた時点でチームの最高の選手は複数の怪我を抱えており、ポストシーズンに入った際、大谷はドジャースが必要としていた圧倒的な力を見せることができなかった。10月の最も重要な局面でチームが必要とする選手のパフォーマンスが損なわれてしまうのであれば、彼に投げさせることにどれほどの意味があるのだろう」と指摘。さらに「大谷はすでに野球界屈指の打者であり、投手であることを証明済みだ。今問われているのは彼の体が、その両方を一貫してこませるだけの耐久性を備えているかどうかだ。もしドジャースが、大谷が怪我を抱えながらプレーし、打撃に苦しむような10月を再び繰り返したくないのであれば、彼に投手を完全にやめさせるのが最も懸命な判断かもしれない」と忠告した。

 大谷は来季の二刀流について「全部やるつもりで。もちろん、よりよいシーズンになるようンに頑張りたいなと思ってます」と継続を宣言したが、果たして…。