巨人の李承燁(イ・スンヨプ)打撃コーチ(50)が14日、今季限りで退団することが発表された。同コーチは自身のインスタグラムにコメントを投稿した。

 韓国メディア「OSEN」は「『去る瞬間にも感謝だけだった』国民的打者イ・スンヨプの最後のあいさつ…『再び指導する機会をいただきありがとうございます』」と速報した。

 韓国で「国民的打者」と呼ばれるイ・スンヨプコーチ。記事は「16年ぶりに古巣チームに戻り、指導者として情熱を注いだ『国民的打者』イ・スンヨプコーチが、日本プロ野球ジャイアンツでのコーチを終えて心からの別れの言葉を残した」と伝えると、同コーチの「今年も読売ジャイアンツを応援してくださったファンの皆さまに心からお礼申し上げます。今シーズンでチームを離れることになりました」との同コーチのコメントを掲載した。

 同コーチは「改めて読売ジャイアンツのユニホームを着用し、選手指導の機会を与えていただいたチーム、阿部監督に深く感謝申し上げます」とフロントと阿部前監督への感謝の言葉をつづると、「1年という短い時間でしたが、一緒にグラウンドでプレーした元同僚と再会できて新鮮な気持ちでした。また、打撃コーチ仲間としていつも力の源となってくれたゼラス・ウィーラーコーチにも『ありがとう!』と心から感謝申し上げます」と頭を下げた。

 巨人ナインには「自信を持ってチームを引っ張ってくれたベテラン選手、無限の可能性を見せてくれた若手選手には本当に感謝しています」と1年間の奮闘をねぎらうと「若い選手たちが多くのチャンスを得て貴重な経験を積み重ねてきたからこそ、読売ジャイアンツの未来は明るいと確信しています。この選手たちがすぐに巨人を代表する最高の選手になることは間違いない」と期待していた。