新生ゼロワンの〝弾丸戦士〟こと田中将斗(53)が、団体の若手にエールを送った。
旗揚げから25年、ゼロワンの第一線を走り続けた。8月に行われた真夏の祭典「火祭り」優勝決定戦では中嶋勝彦と対戦。激闘を繰り広げたが、惜しくも火祭り刀を手にすることはできなかった。中嶋からは「今のゼロワンは、ハヤブサと田中しか知らない」と若手の成長不足をやゆされる場面もあった。10日の新木場大会で取材に応じ「若手も順調に成長しているとは思いますよ。けど、ゼロワンは年配層と若手に2極化していて、間の層がいない。それを考えると、もう少し速いスピードで成長してくれたらとは思いますね」と切実な思いを明かした。
現世界ヘビー級王者の松永準也には「チャンピオンだし、僕も彼に負けたことある。なのに、注目度が低い。もっといろんな発言や発信をして、注目浴びてほしいですね」とアドバイスを送る。インターナショナルライトタッグ王者の朱鷺裕基には「天下一ジュニアでヴァンヴェール・ジャックに負けて敗退したけど、それで自覚が芽生えたんじゃないかな。本人も(シングルで)結果が欲しいとは思ってるだろうし、気持ちの入れ替え次第で結果は出ると思う」と分析した。
一方で「目立ったことしないから(若手に)上がってきてほしいとか言うつもりはないです。実力で超えてきてもらわないと」と〝壁〟として立ちはだかる。「実力とかインパクトで超えてくれるのが本望です。ただ、そう簡単に超えられるつもりはないです」と胸を張った。若手の成長を見守りつつ、今後も田中は第一線を走り続ける。












