〝××スタイル〟を卒業した新星ゼロワン「火祭り2026」覇者の中嶋勝彦(38)が、欧州で新たな一歩を踏み出した。
9月下旬から10月上旬まで10日間の欧州遠征を敢行。ドイツ・wXwのオーバーハウゼン大会で3試合、イタリア・SAJのミラノ大会と英国・RPWのロンドン大会で1試合ずつの合計5試合を戦った。
中嶋は取材に「ドイツには約10年ぶりに行ったけど、今回フリーとして初めての海外遠征だったんで、すごく刺激的だった。一人で移動して不安だったが、何とか試合もできてケガもなく日本に帰って来れた。すごい精神的に成長できた気がする」と遠征の成果を報告。加えて「まだ俺も成長期だと思ってて。日本では長いことプロレスやってるけど、世界はそんなに知らない。今回で世界をもっと知りたいなという気持ちになり、アグレッシブ、エネルギッシュなものを得られた。だからちょっと若返った気がする」。プロレスキャリア22年超の38歳は若返りも強調した。
11月23日のゼロワン後楽園ホール大会では、団体最高峰の世界ヘビー級王者・松永準也への挑戦が決まっている。欧州遠征直前に王者から逆指名を受けてのものだが、「ヨーロッパで吸収した上であのゼロワンのベルトに挑戦する」といい、欧州遠征の成果をぶつけるつもりだ。
10日の新木場1stRING大会では、新鋭の長井隆之介に貫禄の勝利。欧州で「若返った」姿を見せつけた。試合後は王者の松永が、3日の板橋大会でインターコンチネンタルタッグ王座から陥落したことに言及。「2冠だったはずのお前、タッグで負けただろ? 何やってんだよ。気が抜けてんのか。ふざけんじゃないよ。ゼロワンのトップを張ってる松永、もっと気合を入れろよ!」と王者に呼びかけていた。












