大相撲の春日山親方(39=元関脇勢)が、全日本プロレスの3冠ヘビー級王者・宮原健斗(37)との意外なつながりを明かした。

 宮原は8月29日の東京・大田区大会で、安齊勇馬との大熱戦を制して9度目の防衛に成功。3冠王者は今月6日に自身のSNSを更新し「仲良しの春日山親方(元・勢関)が会場に応援に来てくれました! プロレス界も相撲界も盛り上げましょう!」と、ツーショット写真を投稿していた。

8・29大田区で安齊勇馬(下)に快勝した宮原健斗
8・29大田区で安齊勇馬(下)に快勝した宮原健斗

 現地でV9戦を見守った春日山親方によると、宮原とは現役時代からの約15年の付き合い。「相変わらず強かったし、盛り上がった。なるべく見に行ける時は、応援しに行きたいですね」と激闘に目を輝かせた。

 2人で食事に行く機会もあるといい、3冠王者の人柄については「いい男ですよ。しゃべっていて波長が合うというか、感覚が合うので関係を保てています。絶好調男ですね」と明かす。

 全日本では、大相撲出身の世界タッグ王者・斉藤ブラザーズ(ジュン&レイ)が地上波のバラエティー番組に出演するなどリング内外で大活躍。大田区大会ではザイオン&オデッセイを下して2度目の防衛に成功し、春日山親方は「すごい盛り上がって楽しかった」と絶賛した。

元勢の春日山親方(2017年)
元勢の春日山親方(2017年)

 また、自身が引退後にプロレス転向を考えたかを問うと「無理です。怖い世界。厳しくて、痛い世界なので」と笑顔で否定した。

 宮原は準決勝、優勝決定戦が行われる「王道トーナメント」(22日、後楽園大会)の覇者とのV10戦が見込まれる。春日山親方は「全日本をますます引っ張っていってほしいですね」と、親友に熱いエールを送った。