元「GRAND SLAM」のボーカリスト、JUNYAこと加藤純也が、「44MAGNUM」の9月東京、横浜公演にゲストシンガーとして電撃参加する。

 44MAGNUMが9月19日に東京・高田馬場CLUB PHASE、9月21日に神奈川・新横浜NEW SIDE BEACH!!で「44MAGNUM―CLUB GIG CIRCUIT 2026―」を行う。

 JUNYAと44MAGNUMの関係は約40年前までさかのぼる。10代だったJUNYAはバンド「MEDIA」で活動しながら、44MAGNUMのローディーを務めていた。その少年にとってPAULは、ただの先輩ミュージシャンではなかった。

「PAULさんは、越えられない憧れであり、目標でした」

 やがてJUNYA自身も「REACTION」のボーカリストとしてデビュー。さらにGRAND SLAMを結成し、90年代のジャパニーズ・ハードロック界を駆け抜けた。

 ところが1997年、GRAND SLAM解散とともに表舞台から姿を消す。それから長い年月を経て、JUNYAを再びステージへ引っ張り出した人物こそPAULだった。

 44MAGNUMのライブを訪れていたJUNYAに、ステージ上のPAULから突然の〝指令〟が飛ぶ。

「JUNYA、上がってこい!」

 まさかの展開でステージに上がり、PAULと共演。かつてローディーとして見上げていた場所で、憧れの男と肩を並べて歌った。

 この出来事をきっかけにJUNYAは本格的に音楽活動を再開。そして2026年、ついに44MAGNUMのゲストシンガーとして正式参戦する。

 JUNYAは「はっきり言って楽しみしかありません! 見逃し厳禁の夜になること間違いナシ! オレの『44愛』をブチ上げますので楽しみに」と大興奮。

〝師匠〟PAULは「純也とは長い付き合いになるけど、今回こういう形で同じステージに立てることをうれしく思ってるよ。俺をサポートするなんて遠慮はいらない。純也の『44愛』を全部ステージでぶちまけてくれ! 俺も負けるつもりはないぜ。純也、一緒にぶちかまそうぜ!」とコメントした。