社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」の福本ヒデが、世界の名画や仏像を政治ネタで大胆に料理する個展「世界の名画?政界の迷画!」を8月18日から同23日まで、東京・銀座の「銀座画廊 美の起原」で開催する。
ゴッホ、モネ、北斎、フェルメール――。誰もが一度は目にした名作が、福本の手にかかれば思わず二度見してしまう〝迷画〟に大変身する。
歌川広重へのオマージュ「ナフサ不足の夕立」は、資源不足のため、なんと作品そのものが〝白黒〟に! 遠くにはタンカーが停泊し、エネルギー問題を江戸の名画にぶち込んだ。
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」をもじったのが、「しんぞうが耳飾りの総理」。真珠の代わりに〝しんぞう氏〟が耳元に登場し、何やらささやいているようにも見える。しかもフェルメールらしい色彩ではなく、赤・白・青の星条旗カラー。そこには〝アメリカ追従〟への皮肉が込められているという。
ムンクの「叫び」ならぬ「文句の叫び」は、誰の言うことも聞かず、ひたすら〝文句〟を叫ぶ人物。その背後にはなぜかタンカーがズラリ…。
東大寺の金剛力士像をパロディー化した「金剛シゲル像」。本家の金剛力士像は人々を守るため怒りの形相で立ちはだかる。しかし、「金剛シゲル像」が守るものは――なんと消費税!
福本は18日、22日、23日に在廊予定。21日午後7~8時には、予約不要・無料のトークイベント「福本ヒデのトークショー ワイワイNIGHT」も開催される。













