18日開かれたミラノ・コルティナ冬季五輪の日本選手団結団式・壮行会の舞台となった「LaLa arena TOKYO BAY」(ららアリーナ 東京ベイ、千葉県船橋市)。今回は異例の東京離れとなった。
冬季五輪では、前回北京大会と2014年ソチ大会の結団式がグランドプリンスホテル新高輪で開かれた。18年平昌大会は大田区総合体育館。10年バンクーバーはプリンスパークタワー東京。夏季五輪ではこのところ代々木第二体育館(21年東京のリモート開催を除く)が続いていたが、近年では08年北京までプリンス系が多かった。
Bリーグ千葉ジェッツのホームである「ららアリーナ」は、三井不動産とMIXIの共同事業として開発された。両社出資の企業が運営。三井不動産は東京ドームをはじめ、多目的スタジアムが核となる東京・築地の再開発など、スポーツ関連事業への関わりが深い。女優・広瀬すず出演「三井のすずちゃん」シリーズのCMでも知られる。その三井が今回、五輪ビジネスとの接点ができた形となった。
同社CMでは、三井グループと縁の深い日本橋に広瀬が登場している。日本橋を含めて都内などで開発を繰り広げる大手不動産。丸の内がおひざ元の三菱地所では、広瀬と同じく朝ドラ主演歴のある高畑充希が「顔」を務める。昨夏の新CM発表時のリリースに、丸の内について「好きなまちだなという印象があります」とコメントを寄せている。
大規模プロジェクトとして新宿西口地区再開発が進む東急不動産は、二階堂ふみ扮する「ふみさん」のCMで環境分野への取り組みをアピール。関西を拠点とする阪急阪神不動産は昨年1月から今田美桜を起用した広告を展開している。今田も昨年、「あんぱん」で朝ドラ主演女優となった。
4社はこの4人の〝ヒロイン〟を起用した新聞全面広告を時折、出すことも。20代後半から30代前半の4人が同業で競うCM合戦と化している。












