演歌歌手・水森かおりが12日、東京・港区の長谷寺に眠る徳間康快さんの墓前を訪れ、紅白歌合戦に23年連続出場が決まったことを報告した。

 紅白出場報告は、「鳥取砂丘」の大ヒットで初出場した2003年から実施している。水森は「毎年、不安な気持ちで発表まで過ごしますが、今年もごあいさつさせていただき、いい報告が出来てよかった」と笑みを見せた。

 2020年に亡くなった父親へも出場の報告はしたという。水森は「紅白出場した時に、父からは、“お前が1人出られるという事は1人出られなくなる人がいる。光が当たれるところには、影ができる。その影を忘れちゃいけない”といわれたことを思い出す」と語った。

 30周年という節目の年で記念シングル「大阪恋しずく」が今年発売の年間カラオケランキングの演歌部門で1位を獲得。ユーチューブでの再生回数も250万回に届く勢いだ。水森は「オーソドックスな演歌だったので、メモリアルイヤーにどうなのかなって思っていたけど、ここまでになるとはビックリ。うれしいですね」と話した。

 また、今年は7キロのダイエットにも成功したという。今年4月に新歌舞伎座で行った特別公演で、研ナオコと一緒になったときに「研ナオコさんから、ドレスをいただいた」という。貰った時には「ドレスが着れなかった」というが、9月に明治座で再び一緒の特別公演までにドレスを着ようと一念発起しダイエットに成功。「いまはドレスも着れるようになっています」と語った。