女優の水野美紀(51)、俳優の和田雅成(33)、早乙女友貴(29)が9日、東京・神田明神ホールでノンバーバル演劇「礎の響(いしずのひびき)~SEKIGAHARA~」の囲み取材&公開ゲネプロに出席した。

 同公演は水野がプロデュースしたノンバーバル(非言語)アクション演劇。「関ヶ原の戦い」をテーマに、石田三成役を和田、大谷吉継役を早乙女が演じる。水野は伊邪那岐役を務めた。

 セリフなしの演技に、和田は「最初戸惑いもあった」という。「感情を殺陣で現した。会話もセリフはないんですけど、友貴と試行錯誤しながら臨んできました」と語った。

 一方の早乙女は、見どころについて「1番は和田雅成の殺陣」とコメント。和田は「イジってる!?」と苦笑したが、早乙女は「冗談抜きで、稽古の段階から殺陣に対する姿勢や熱意を間近で感じていた」と言及した。 
 また、プロデューサーと演者の二足のわらじで挑戦する水野は「これをきっかけに日本に来る方に、日本の素晴らしい伝統やエンタメが届いていくようにしたい」とアピール。ノンバーバル演劇のメリットについて「セリフを事前に覚えなくていいこと。やってみたらセリフがあるよりも大変でした」と率直に語り、笑いを誘いつつ「皆さん、誰を追ってみるか、誰の表情に注目するかによって見え方が変わってくると思う。自由に想像力を膨らませて楽しんでいただけたら」とアピールした。

 公演は9日~11日の3日間、同会場で行われる。