お笑いタレントの土田晃之(53)が6日、都内で行われた「土田晃之×鈴木おさむ『僕たちが愛した昭和カルチャー回顧録』刊行記念オンライントークショー」に元放送作家の鈴木おさむ氏とともに出席した。

 同書は、土田が幼少期~若手芸人時代までの80年代から90年代にかけてのカルチャーや出来事、その時の思い出を語り尽くした一冊だ。この日も、書籍で対談を行った鈴木氏と当時のテレビや漫画などの昭和カルチャーを懐かしんだ。

 同い年の2人は19歳の時、鈴木氏が放送作家としての基礎を築くため太田プロのライブに参加していたことをきっかけに顔を合わせた。鈴木氏は「四谷の稽古場でネタ見せをするために並ぶんだけど、そこに(当時土田が結成していた)U―turnが並んでて。相方さんと話して『放送作家になるために出てるんだ』と言ったら、『そんなつもりでやってんじゃねぇ』ってぶち切れられて」と衝撃の出会いを回顧し笑った。

 書籍の内容に関連し「過去に戻れるなら」と聞かれた土田は「僕は中一ですかね」と回答。「(当時放送していた)夕やけニャンニャンに乗り込みたかった。あと部活をやりたかった。人生唯一の後悔は中学の時に部活をやってみたかったな」と明かした。

 土田は中学で入部した野球部を退部。同番組にのめりこんでいたことを公言している。その未練をにじませると、鈴木氏は「それでいうと俺は部活をやったことです」と正反対の後悔があると表明。「俺はサッカー上手くなかったけど、暑い中で同じ練習付き合わされて。だけどもっとテレビ見たかった」と嘆いた。

 驚いた土田が「じゃあ無い物ねだりだ。俺は部活もせずに夕にゃん見て…」と続けると「それが一番幸せだよ」と指摘。「俺は夕にゃん見たすぎて歯医者に行くって嘘ついて部活を休んだ」とその魅力に取りつかれていたことを明かした。