旧ジャニーズ事務所の所属タレントの受け皿として設立された会社「STARTO ENTERTAINMENT」の福田淳代表取締役CEO(59)が退任する方向で最終調整していることが13日、明らかになった。後任にはテレビ局関係者が浮上している。
この日、同社は公式サイトで声明を発表。「本日、一部報道機関において、当社代表取締役CEOの福田淳が退任との報道がありました。現在、その方向で最終調整しておりますが、なんら機関決定したものではございません。公表すべき事項が発生した場合は速やかにお知らせ致します」と報告した。
福田氏はソニー・ピクチャーズエンタテインメントなどを経て、23年10月のスタート社設立時に代表取締役CEOに就任。故ジャニー喜多川氏による一連の問題に揺れた旧ジャニーズ事務所のタレントを移行させた。
その後、エージェント制度などタレントファーストの新たな契約形態を導入。また、契約したタレントのSNS発信を推進し、チケット転売防止やタレントへの誹謗中傷対策にも取り組んできた。
「福田さんは日本における『エージェント制度』を推進した先駆け的な人物。常々、日本の芸能界の変革を訴えてきました。旧ジャニーズのタレントたちの活動が軌道に乗ってきたのも福田さんの手腕によるところが大きい。ド派手な金髪オールバックの髪形もトレードマークで、タレントたちは親しみを込めて『パツキン』『金髪おじさん』なんて呼んでいましたよ」(テレビ局関係者)
福田氏といえば、フジの一連の問題を巡って、米投資ファンド「ダルトン・インベストメンツ」が4月、同局の親会社フジ・メディア・ホールディングスに送付した株主提案で、社外取締役候補者12人のうちの一人となっている。それだけに、今後の動向にも注目が集まりそうだ。












