タレントの森口博子(56)が8日、都内で開催されたメディアセミナー「知ることからはじめよう。CIDPのこと。」にゲスト登壇した。
CIDP(慢性炎症性脱髄性多発根神経炎)は、末梢神経系の自己免疫疾患で、解明されていないことも多い。日本の推定患者数は約4000人で、10万人に約3人と推計される。サポートグループの調査によると、病院を何か所も回り、確定診断までに何か月もかかるケースがほとんどだという。
毎年5月は世界的に、CIDPなど神経筋疾患の啓発月間。森口は埼玉医大脳神経内科の海田賢一先生や、サポートグループ理事長でCIDP当事者の鵜飼真実さんと、この病気について語り合った。
「(今回のゲストの)お話をいただくまで、この病気のことを知らなかった」という森口は、今イベントの記事を読んでもらうため「視覚から今日は入ってこうと思いまして…」と、自分なりの工夫を明かした。
「(主催社の)グリーンのパネルに映えるこの黄色(の衣装)を着て。で、CIDPってこの今日の文字の色と合わせて…。そこで皆さんが『あ、今日どんなイベントがあったんだろう? 黄色、何?』って(このネットニュースを)タップして『あ、こういう病気があるんだ』って」
森口の熱弁は続く。
「『なんか手がこうやってちょっと動かなくなって、病院に行ったけどなんか神経痛って言われちゃった』っていう人がもし周りにいたとしたら、そこで終わらないで、『こういうことがあるんだよっていうことを、皆さんに広めていただきたいな』っていうことを、私はこうやってメッセージすることができたらいいなって思いました」
まれな病気だが、疑わしい症状があれば脳神経内科を受診してと、海田先生や鵜飼さんは訴えた。森口は「本音なんですけど、スキャンダルの記事よりも、この記事をホントにたくさん発信してほしいです。ホントです。いま大事なこの記事を。大きく取り上げてほしいです。苦しんでる方が1人でもいたら、この情報で何か救えるのだったらって思います」と真顔で語っていた。










