水原一平通訳の違法賭博騒動の影響で、〝大谷フィーバー〟に乗じていた日本のテレビ、CM、出版の各業界に激震が走っている。
ドジャースとMLB最高額となる1015億円の契約、電撃的な結婚、そして迎えた韓国での開幕戦。野球界のスーパースターの一挙手一投足に世間は注目したが、水原通訳の違法賭博が報じられ、事態は暗転した。
「大谷選手はキラーコンテンツです。テレビ朝日系で18日に放送されたドジャースと韓国代表のエキシビションマッチでさえ平均世帯視聴率は13・4%。20日のパドレス戦にいたっては24・9%を叩きだしました。ニュースで大谷選手が練習している姿を映すだけでも視聴率がアップする。ところが、今回の騒動によって今後が不安視されています」とはテレビ局関係者。
観戦姿が話題を集める妻の田中真美子さんへの影響も計り知れない。インタビューなど番組出演オファーを検討しているテレビ局も多かったが、「当分の間は出演を考えられる状況にはないでしょうね」(同)と落胆する声が漏れる。
さらに、現実的な問題に神経をとがらせているのはCM業界だ。大谷は現在、15社の企業とスポンサー契約中だが…。
「情報が錯綜し、スポンサーも状況を把握できず頭を抱えている。大谷選手が水原通訳の違法賭博を本当に知らなかったのか。これから明らかになる情報いかんでは大谷選手のイメージダウンにもつながりかねない」(大手広告代理店社員)
結婚したことで家族を意識した保険や住宅、教育など新たなCMオファーを検討されていたが、当面の間様子見になるという。
〝大谷フィーバー〟に沸いていた出版業界は顔面蒼白だ。
「開幕戦に合わせ、各社が〝大谷本〟を発売させている。10万部超えの大ヒットを目標にする威勢のいい声も出ていたが、出はなをくじかれた。水原通訳の話が登場する本もあり、違法賭博での解雇に顔面蒼白になっている。妻の真美子さんも出版争奪戦となると思われましたが、こうした状況になってしまった以上、オファーを受けることはないでしょう」(大手出版編集者)
いったい、どうなってしまうのか。
(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)












