6日放送のTBS系「ひるおび」で、ネット上で問題になっている“著名人なりすまし投資詐欺”の問題を取り上げた。

 フェイスブックやインスタグラムなどネット上で現在、実業家の堀江貴文氏、前澤友作氏、経済アナリストの森永卓郎氏らの名前や画像を無断で使用した投資詐欺が大きな問題となっている。

 この日は森永氏や堀江氏の例を取り上げた。森永氏のケースではAIを使ったフェイクの音声メッセージなどを使用して、相手を信じ込ませ、ニセの金融的取引サイトに最終的に多額の金をだまし取ったという。

 堀江氏をかたるサイトで多額の金をだまし取られたケースでは、実在する海外の投資サイトの日本支部だと偽って誘導。被害者は最初は10万円程度の利益を得たことでサイトを信じ、最終的に1900万円を失っている。

 投資詐欺に詳しい弁護士の村上貴洋氏はこうした詐欺が横行している理由について「新型コロナの影響で人との関係が遮断され、ネット上のやり取りが増えたことも原因。しかし、会ったこともない人を信用してはいけない。有名人とすぐに知り合いになれるはずがない」と警鐘を鳴らした。