お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(50)が4日、都内で行われた「地方創生SDGs国際フォーラム2024」にファシリテーターとして出演した。

 淳は地域の活性化や、持続可能な事業展開について意見を交換するイベントに出席。「地域における事業創出」と「地方創生」という2つのテーマのパネルディスカッションでファシリテーターを担当。地域の現状を知る専門家と直接交流した。

 冒頭でも「地方のみならず都心にお住いの方のビジネスにも生かせるようなお話になればと思います」と活発な意見を求めた淳。

 各地の特色のある取り組みについて説明を受けると、「他がうまくいってるからやろうとなると、お互いに色を消し合うことになるじゃないですか。(皆が)丸々コピペし始めたら日本は元気にならないってことですよね?」と独自性が重要であることを指摘。

「同じ看板、同じお店が並んだ、同じような道の作り方のところに旅行はしないんですよね。それよりかはここでしか得られない体験・景色がある方が足を運ぼうと思いますね。どこに行っても同じうどんが食べられるという町には行かないんですよね」と町独自の魅力が鍵を握っていると主張した。

 また「地方創生」のディスカッションではインバウンドの観光客が訪問して初めて、住民が地域の強みや魅力を感じられるようになるという事例を知った淳。「地域の良さが分かって、何を発信するかが決まるってことですね」と驚きの表情を浮かべた。

 パネルディスカッションの最後にも、「地域の良さを地域の人がどれだけ理解できるか。自分事にならないと、住んでる人が同じベクトルに向かわないと本当の地域創生にならないなと感じました」と改めて振り返っていた。