漫画家の森川ジョージ氏が15日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。昨年10月に日本テレビで放送された「セクシー田中さん」に関する騒動について持論を展開した。

 同ドラマの放送後、原作者の芦原妃名子さんが脚本をめぐってトラブルがあったことをXに投稿。その後芦原さんはその投稿を削除し、1月29日に亡くなった。

 森川氏はセクシー田中さん問題について、漫画家の視点から発信を続けている。この日は、ネットユーザーから寄せられた「原作を大きく弄って原作以上の作品になってるモノも数多くある」「原作者にとってwin-winの関係にはならないのだろうか」と、脚本家の手腕で成功した映像化作品もある、という主張に対し「これはその通りで原作を広く遠くまで届けていただけることは大変ありがたいです」と反応した。

 また「原作をある程度改変するのは当然のことであり改変無しのメディア化はあり得ないこと」と指摘すると「契約書作成が話題になっていますが自分は慎重派です。お互いを縛り現場の活力を奪うことになるかもしれないからです」と、芦原さんの急死で過熱している論争に自身の立場を示す。

 改めて、原作者視点で「『原作通り』という要望があったとしたらあくまで『根幹』を動かさないでほしいということだと思っています」とつづった。