マックスむらい氏が16日に更新されたユーチューブチャンネル「街録ch~あなたの人生、教えてください~」に出演した。

 ゲーム実況で一時代を築いたむらい氏。「当時のニコニコ動画って勢いがユーチューブより多分あったので、やばかったですね。(同時接続で)2014年の2月のパズドラの5時間半くらいの番組が視聴者数220万人超え。非公式ですけど歴代記録と言われてます」と圧倒的な人気を誇った。

 ユーチューブにも活躍の場を広げる一方で2015年に、社長を務める会社の経理部長による巨額の横領事件が発覚し炎上。横領に関わってなかったむらい氏だが「裁判事なんで一切公開しないで下さい(と言われて)。生放送をやると『お前後ろめたいことないんだったら説明しろよ』みたいな声にノーコメントを貫くんですよ。そうすると超炎上するんですよ。『こいつクロだな』になる」と動画を公開するたびに5000以上の低評価が付いていた。

 裁判は1年後に終わったが「結局1年後に誰も覚えてない。こうなりましたよって発表した時には誰にも興味がないから、ただ終わった人間が残ってるという…」と無念さを語った。

 経営者、インフルエンサーとしても「詰んだ」状態になったむらい氏は「立て直したかったけど、もう無力だって感じたのでやさぐれてました」と回顧。「あがきもしたんですけど1個自分の中で確信したのは、悪い時は動かないのが一番損しない」という思いに至ったという。

 2年間、苦悩の期間が続いたがユーチュバーのヒカルからオファーがあり動画で対談。「その動画を見た時に『むらいのことを誤解しとった』と言って、その日から高評価が95%になるんですよ。これは私の中でクソびびりました。彼が(真実を)届けてくれたみたいなところはあった」と感謝していた。