俳優の綾野剛らへの名誉毀損などの罪に問われた元参院議員のガーシー(東谷義和)被告の第2回公判が30日、東京地裁で行われ、証人尋問で元ジャニーズJr.のカウアン・オカモトが出廷した。
この日はガーシー被告の証人尋問で、一人目で証言に立ったのはカウアンだ。カウアンは昨年11月に同被告とユーチューブで生配信し、ジャニー喜多川氏からの性被害を告白した経緯がある。
カウアンは同被告の証人として、出廷した理由を「(ガーシー被告は)唯一、日本のメディアで取り上げてくれて、真実を伝えてくれた。勇気をもらった。救われた部分が大きく、恩があると思って(法廷に)来た」と緊張した面持ちで証言した。
昨年、「King&Prince」の脱退騒動時にジャニーズの内情を明らかにしていたカウアンにはアンチからの誹謗中傷にもさらされていたが、同被告から「守ってあげる。言えなかったら言わなくてもいい」と背中を押され、喜多川氏の性加害を初めて告白できたことを話した。
その後、今年3月に英BBCでの放送で、日本のメディアもようやく性加害問題を取り上げていたが、カウアンはガーシー被告とコラボしていなければ、自身が声を上げることはなかったとして、「僕自身はガーシーさんの功績が大きい」と繰り返した。
カウアンは今後、同被告がどうあるべきかについて「脅迫や暴露は止めてほしいが、僕は彼自身に救われた。影響やカリスマ性があるのでコメンテーターだったり違う形で。それは彼が決めることだが、僕は応援したい。できることは何でもします」と話した。












