ジャニーズJr.のユニット「Aぇ!group」のデビューが決まったと「文春オンライン」が29日に報じた。デビュー秒読みと言われていたユニットの一つだが、ほかの〝秒読みグループ〟を差し置いてのデビュー報道に、一連の性加害問題の影響もささやかれている。

ジュリー社長が注力する「Aぇ!group」
ジュリー社長が注力する「Aぇ!group」

 関西Jr.の同ユニットは、2019年に正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、小島健、福本大晴、佐野晶哉の6人で結成。2025年の大阪・関西万博開幕1000日前イベント「1000 Days to Go!」の1000日前イベント機運醸成応援団としても起用されていた。

 ある芸能関係者は「草間が『THE 鉄腕!DASH!!』で準レギュラーだったり、正門、末澤はドラマでの活躍も目覚ましい。ジャニーズの藤島ジュリー景子社長の覚えもめでたいので、大阪万博開催までには必ずデビューするユニットの一つと目されていました」。7月末にもデビュー発表があると取り沙汰されている。

 ただ、気がかりなのは、ジャニーズは現在、創業者のジャニー喜多川氏の性加害問題で逆風が吹いていることだ。そんなタイミングで現社長のお気に入りがデビューとなれば、デビューするタレントたちにとっても決してプラスではない。

 ある芸能プロ関係者は「それでも、他の2つの〝デビュー秒読み組〟よりもダメージは少ないと考えたのでは」と指摘する。ここで言う「他の2つとは「Hi Hi Jets」と「美 少年」のこと。ともにデビューが時間の問題と言われているユニットだ。

「『Aぇ!group』はジュリーさん色が強く、『Hi Hi』『美 少年』の2つのユニットはジャニーさんの色が強い。ジュリーさんも何かと批判されてはいますが、今のタイミングでデビューさせるとすれば『Aぇ!group』の方がタレントに対する風当たりは強くないのです」(同)

 ジャニーズ事務所はこのところ退所者が続出している。新たなスターグループを生み出すことで、悪い流れを断ち切りたいところだ。