NPO法人放送批評懇談会は15日、同会創立60周年の記念賞をタレントのタモリに贈ることを発表した。同会はテレビ・ラジオの優秀作品や優秀個人・団体を顕彰するギャラクシー賞を主催しており、今年で第60回。贈呈式は31日に開かれる。
記念賞の選評で、タモリについて「1970年代のデビュー以来、鋭い批評性に裏打ちされた知的な笑いは変わることがありません。その唯一無二の批評性は、今の時代においてこそ必要とされているものです」と高く評価した。
続けて「その一貫して自由で柔軟な生き方は、タレントという枠を超えた絶大な存在感を示し、多くの人々から支持されてきました。半世紀近く常にテレビやラジオの第一線で活躍してきた放送界への多大な貢献は、当会の60年におよぶ批評活動を記念して贈る賞にまさにふさわしく、心からの敬意を表するものです」。最大限の賛辞をささげた。
55周年記念賞(2017年度)は脚本家の倉本聰氏が受賞している。












