霜降り明星の粗品が予想した本命馬が負ける〝粗品の呪い〟をめぐって30日、SNSで大論争が巻き起こっている。

 これまで幾度となく本命に推した馬が勝てない〝粗品の呪い〟を発動してきた粗品。毎週末のようにツイッターのトレンド入りしては、競馬ファンたちを騒がせてきた。

 そんな中、JRAのGⅠレース「天皇賞・春」(30日)を前に、粗品は昨年の覇者で今年の初戦でも圧倒的実力を見せつけたタイトルホルダーを本命に予想し、ツイート。ところが、そのタイトルホルダーは右前肢跛行の故障を発生して競走中止に。すると、SNSでは「粗品の呪い発動だ」「また出たぁ、粗品の呪い!」などの投稿が相次ぎ、またしても〝粗品の呪い〟がツイッターのトレンド上位にランキングされる事態となった。

直前の返し馬を行っていたタイトルホルダー
直前の返し馬を行っていたタイトルホルダー

 しかし、今回はこれまでとは違って故障による競走中止。競走馬は繊細なため、一歩間違えば死に至った可能性もあっただけに〝粗品の呪い〟がトレンド入り直後から「お馬さんの命がかかってるんだよ!」「粗品の呪いは何事もなくレースが終わってから言うから楽しいんだろ」「全頭無事に走り切れて初めて粗品の呪いって言葉を使用できる」といった声も多数上がった。

 本命馬が故障したことを安易に〝粗品の呪い〟と騒ぐことに批判の声が上がった形で、レース後に粗品は「ごめん」とツイートしている。

 なお、この「天皇賞・春」ではタイトルホルダーのほかに、アフリカンゴールドが心房細動で競走中止、トーセンカンビーナはレース後に左前浅屈腱不全断裂と診断された。