女優・伊藤沙莉(28)が破竹の勢いだ。
2024年前期のNHK連続テレビ小説「虎に翼」のヒロインに決定。同ドラマは日本初となる女性弁護士となり、のちに女性として初となる裁判所長も務めた三淵嘉子役を務める。
伊藤は17年の「ひよっこ」以来、2度目の朝ドラ出演で大役ゲット。今回はオーディションではなく、NHKがオファーして実現した。昨年8月放送のNHKドラマ「ももさんと7人のパパゲーノ」の主演を評価してのものという。
ただここまで決して順風満帆な道のりではなかった。「『ひよっこ』に合格するまで、NHKだけは一度もオーディションに受からず『建物も嫌い』と明かすほどでした。それが今回はNHK直々のオファー。ここ数年で一気に人気女優の仲間入りを果たし、ある意味、NHKにリベンジを果たしたと言ってもいいでしょう」とは芸能プロ関係者。
伊藤は7月スタートのテレビ朝日の連ドラにも主演する。火曜午後9時の枠で、共演には織田裕二が名を連ねる。前出関係者は「この30年間、主演しかやってこなかった織田さんが一歩引いたことに驚きました。エンドロールで織田さんは〝トメ〟になる予定です」と明かす。
かつてNHKの朝ドラオーディションで何度も涙を飲んだ伊藤が、いまでは「最もキャスティングしたい女優」の一人となった。伊藤を知る芸能プロマネジャーは「芝居がうまいのはもちろんのこと、現場でも明るく表裏がないんですよね。愛嬌があるので、スタッフは一緒になって応援したくなるんです」と語る。
もっかスケジュールの取り合い状態で、それに比例してギャラも高騰中という。伊藤が天下を取る日はそう遠くないのかもしれない――。












