俳優の大沢樹生(53)が来年4月に予定される東京・北区区長選に出馬の意思を固めたことが20日、分かった。かつて国民的アイドルとして一世風靡した「光GENJI」の元メンバーで、ジャニーズ事務所出身者のトップアイドルの首長選への挑戦は初。大沢が区長選にかける熱い思いを激白した。
――出馬の意思を固めた
大沢 映画がクランクアップして、9月1日を前にSNSに撮影にお世話になった北区の皆さまに「いずれ北区にご恩返ししたい」とお礼を書かせてもらった。映画撮影したご縁と自分の気持ちの部分で今回、タイミングが合致した。
――区の課題は
大沢 日本は昔は「地域で子供を育てよう」だったが、実際は声を掛けたら不審者扱いされる時代。下町風情あふれる北区は元の姿に戻したい。コロナ禍で疲弊した経済の立て直しも第一。商店街は空き店舗が多く、個人商店を復活させたい。
――なぜ区長選
大沢 区長なら区民との距離の近く、寄り添える存在になれる。区長になったとしても、「区長」だとかゆくなる。「大沢くん」や「大沢さん」でも「樹生くん」でもなんでもいい。「親分」だとVシネになっちゃうけど(笑い)。公務が終わった後は赤羽や王子の居酒屋で皆さんと直接コミュニケーションをとれるような区長になりたい。
――光GENJIの復活が期待されている
大沢 やるとしたらジャニーズ事務所が仕切っていただかないとだが、実際は何の準備すらもできていない。今は北区へのご恩返しの方に残り人生を充てていきたい。
――そのジャニーズ事務所は大揺れだ
大沢 今はジャニーズ事務所さんと基本、ご縁がないので、内部の状況は何も分からないが、やっぱりジャニー喜多川さんとメリー喜多川さんの事務所なわけですよ。2代目のジュリーさんに世代交代するにあたって、大変な時期なんだと思う。自分も12歳から25歳までお世話になった恩義があって、忘れていない。ジャニーズ事務所はしっかり存在していってほしいという思いはある。
☆おおさわ・みきお 1969年4月20日生まれ。東京・文京区出身。江東区で育ち、82年ジャニーズ事務所のオーディションに合格し、87年に「光GENJI」としてデビュー。94年にグループを脱退し、事務所を退所。以降、俳優、映画監督、芸能事務所社長、実業家と活躍。2018年にはプロレスにチャレンジし、最近はキックボクサーとしての顔も持つ。











