歌姫共演とはならなかった。今年のNHK紅白歌合戦で、出場が期待されていた中森明菜(57)と松田聖子(60)の名前は出場者リストになかった。
NHKで7月に放送された「中森明菜 スペシャル・ライブ 1989 リマスター版」が大好評だったことで、明菜の本格復帰、紅白出場を求める声が高まっていた。まるでその声に呼応するかのように、8月末に事務所からの独立を発表したが、出場とはならなかった。
「紅白サイドも明菜の状態をずっとチェックし、可能ならば出場してほしいという思いを持っていました。ただ体調面も精神面も完璧と言える状態ではなかった。何年も人前で歌っていなかったこともあり、実現しなかった」(音楽関係者)
聖子も復帰が期待されていた。昨年は出場が発表されたが、愛娘・神田沙也加さんの急逝を受けて辞退していた。NHKは今年こそと動いていたというが「テレビの音楽特番のオファーをすべて断ってきた。ファンの前では歌えても、まだテレビに出て歌う心境ではないのでしょう」(別の音楽関係者)
24年ぶり9回目の出場を果たしたのが工藤静香だ。今年はソロデビュー35周年という節目の年で「うたコン」「SONGS」などNHKの音楽番組に出演していた。フルート奏者の長女・Cocomiとの共演も期待されている。
楽しみに待っている人がいる一方で、SMAP解散騒動時に〝黒幕〟扱いしていたファンたちは今も静香のことを許していない。「出場が発表され、アンチ静香のSMAPファンたちから『表に出てくるな』などとブーイングが巻き起こっています」(芸能関係者)
紅白のステージではね返すことができるか。












