ボートレース江戸川の「スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第20戦」は12日、優勝戦が行われ、3号艇の山下流心(29=広島)が当地初、通算2回目のVを飾った。

 優勝戦、1号艇・井上忠政と2号艇・中村魁生がS踏み込み1Mを先マイ=差しで回るがFコール。3コースから回った山下と差した板橋侑我の首位争いは山下が2Mで板橋を差し先頭に奪い、そのまま振り切った。

「自分もスタートは早いと思い、放った。2Mは慌てて差したけど乗り心地、回り足はずっと納得していたし、優勝戦も回り足はトップクラスだったと思う」と好仕上がりだったターン回りを生かしてのV奪取となった。2018年、当地で決めた初優出では惜しくも2着。「優勝できてうれしい」と表情も緩む。

 現在はA1だが2023年前期はB1に降格する。「A1に戻りたい。GIを経験できたし、その舞台に立てるように、そこで活躍できるようになりたい」と強い決意を抱く。
 このVで勢いが加速することは間違いない。A1復帰へ向けて好スタートを切った。

☆井上と中村のフライングで売り上げ1億802万1000円のうち約96%にあたる1億377万5600円が返還となった。

 

◇井上と中村のフライングで売り上げ1億802万1000円のうち約96%にあたる1億377万5600円が返還となった。