テレ朝内外に広がり続ける〝玉川ロス〟が進退を左右するのか――。

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」でコメンテーターを務める同局社員・玉川徹氏(59)が、事実誤認発言したとして5日から出勤停止処分となってから1週間が過ぎた。歯に衣着せぬコメントで炎上していた玉川氏が不在となり、番組は平穏そのもの。ただ、〝玉川ロス〟が叫ばれているように、物足りなさがあるのも事実だ。

「玉川さんは思ったことを発言していると思われがちですが、実はものすごく計算している。ほかの共演者の意見が一つにまとまりそうになったら、あえて逆の意見を述べたりして議論を盛り上げる。ディレクターとして取材畑を歩んできただけに、あえて〝憎まれ役〟を買って出る。そんな姿勢を上層部も評価してきた」(テレ朝関係者)

 10日間(土休日は除く)の出勤停止処分が決定した際、玉川氏は司会の羽鳥アナや共演者、スタッフらに謝罪。復帰予定となっている19日まで同番組を視聴し、自身の存在意義を改めて見つめ直すことを約束したという。

 しかし、いざ不在となると淡々と進む番組進行にネット界隈はおろか、局内からも「つまらない」と〝玉川ロス〟が充満。一部ネットニュースにまでなった。

 19日に復帰した際、玉川氏は今後も出演するか否かを含めて自ら説明する予定だが、進退に大きく左右しそうだ。

「玉川さんは世間の声を気にしていますからね。ロスの声を肌で感じれば続投宣言するのではないか」(同)

 テレ朝もコスパの良い玉川氏はできることなら切りたくない。テレビ関係者は「どこも制作費を切り詰めている。外部からギャラの高いコメンテーターを呼ぶより、身内で調達する方がいいに決まっている。しかも彼は数字も持っていますからね」と話す。

 再び〝玉川節〟が聞かれるか。