30日のNHK「あさイチ」に俳優の中村獅童がゲスト出演。〝むちゃブリ〟の即興芝居を終えた直後、出演中の同局大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の作者三谷幸喜氏を意識した発言が口をついた。

 この日の番組では、インプロと呼ばれる即興演劇が人間形成にも役立ち、俳優でない人にも取り組まれてることが紹介された。そこで、MCの博多華丸&大吉、獅童の3人に「解決社長」という設定でインプロ実践リクエスト。

「やだなあ、プロの役者として試されているような気がして。即興でプロの役者が大して面白いことをやってないのを見ると、たいしたことねぇなって思うから…」と獅童は気乗り薄。結局、動物園の園長役で参加することになったが、「最も苦手なキャラクターだよ」とこぼした。

 脳が働いていないという朝の8時半ごろから、即興芝居5連発というむちゃブリに、園のトラブルを「解決」してみせた。

 芝居の余韻冷めやらぬ獅童は「ホントにこれ、同業者の人、見てないでしょうね。何やってんだって。大丈夫かな、三谷さんとか見ていないかな?」。

 大河ドラマでは源頼朝(大泉洋)の信頼厚い御家人・梶原景時を演じている。26日の放送で頼朝は死に、7月3日から新たなストーリーが始まる。「これからまた盛り上がっていきますからね」と力を込めていただけに、即興芝居への周囲の目が気になったのか…。