ソウル聯合ニュースによると、韓国国防部が人気グループ、BTS(防弾少年団)の兵役特例に関して年内にも結論を下す見通しであるという。BTSの最年長メンバー・JINの入隊延期期限が終了するのが今年末だからだ。国防部長官は、兵役免除を認めるかどうか、世論調査を行う方針のようだ。
韓国事情に詳しい文筆人の但馬オサム氏は「国防部によると、世論調査は参考程度ということですが、有名芸能人だからといって、兵役免除にはネガティブな反応があるようです。ビルボード1位を取ったといっても、その後、ビルボードが集計ルールを変えたらランキングが落ちましたし」と指摘する。
BTSメンバー自身が入隊の意思を表明していることもあり、入隊の可能性は高いかもしれない。
「遊びを知っている現代の若者にとって2年間の兵役はまさしく苦役にほかなりません。とにかく徴兵を逃れようと、軍隊では禁止されている全身に入れ墨を入れたり、検尿コップに糖尿病の他人の尿を入れて提出したり、あるいはわざと指などを欠損させたりといった、涙ぐましいまでの努力をする者が後を絶ちません。そこまでして兵役を逃れることに必死な若者がいるのは、軍隊のいじめがすさまじいからです」(但馬氏)
軍隊でのいじめのすさまじさは韓国内でも広く報じられ、ファンも知るところだろう。
「軍隊には軍隊の序列があり、有名芸能人だからといって、ちやほやされることはありません。先輩の肛門をなめさせるとか、むごいいじめがあります」と但馬氏は指摘する。
「ARMY」と称されるBTSファンにとっては気が気ではない事態だ。










