ボートレース桐生の4日間短期シリーズは7日、予選2日目を終了した。3日目(8日)は優出を懸けた予選最終日が開催される。
ホーム追い風が強く吹き、1Rから安定板が使用され、3Rからはスタート展示1周、本番2周で行われた2日目。主力の一人であった福来剛(39=東京)が11Rでフライングに散る波乱もあったが、荒れ水面の中で輝きを見せたのが地元の土屋智則(36=群馬)だ。前検は「何かおかしい」と気配ひと息で先行きが案じられたが、初日には素早く修正し1、3着と好発進を決めた。
迎えた2日目も好調な流れをキープ。前半4Rは強力なピット離れでインを奪取すると、そのまま押し切り勝利。後半12Rのイン戦も他艇に付け入るすきを与えない圧倒劇だった。
「ちょっと調整したくらいだけど、バランス取れて上位級と思う。エンジンがいい。ピット離れがいいし、不満はない」と愛機・35号の噴きに笑顔を見せた。
V戦1号艇争いは2位の黒崎竜也(44=三重)、3位の久田敏之(39=群馬)が小差で追っているが、この2人はまだ調整途上で機力も中堅クラス。土屋の1号艇獲得の可能性ががぜん高まっている。
一方、優出争いに目を転じると、伏兵勢の小川知行(48=群馬)、砂長知輝(21=埼玉)の動きが光っており、最後まで目が離せない存在となっている。












