歌手の花耶(かや=20)が6日、東京・渋谷TAKE OFF 7でメジャーデビューシングル「白馬の王子と薔薇色の私」発売を記念した初のオンラインライブを行った。
山梨県南アルプス市出身の花耶。昨年出演した「THEカラオケ★バトル」(テレビ東京系)で、シンガー・ソングライターの一青窈が「人の心に沁み入り浄化されて行くような神聖な歌声」と称賛し、その歌声を“ホーリーボイス”と命名。一青窈がデビュー曲の作詞も担当した。
ライブでは「白馬の王子と薔薇色の私」やカップリング曲「ヒヤシンス」のほか、カラオケ番組で披露した「Precious」(伊藤由奈)などを披露。終盤には、サウンドプロデューサーを務める武部聡志氏が花束を持って登場し、武部氏のピアノ伴奏で「アメイジンググレイス」もしっとりと歌い上げた。
本来は一青窈も参加する予定だったが、3日にコロナ感染を発表し叶わず。代わりに作曲を担当したマシコタツロウ氏もお祝いに駆け付けた。
マシコ氏といえば、一青窈の代表曲「ハナミズキ」を作曲し、武部氏が編曲とまさに〝ハナミズキトリオ〟が花耶を手掛けたことに。武部氏は「花耶ちゃんのために力を合わせて、渾身の楽曲を(作った)」と話すと、花耶は「本当にありがとうございます!」と恐縮しつつ笑顔を見せた。
マシコ氏は「さっき一青にLINEしたら『元気に歌えるぐらいなんだけど、行けないのが悔しい』と言ってました」と告白。武部氏は「一青のデビューのころより花耶ちゃんの方が初々しい。パワフルな歌としゃべりのギャップにおじさんはやられてしまう。花耶ちゃんのボケ倒した感じが大好きなんですよ」とキャラクターも絶賛した。
ライブを終えた花耶は「歌うことが楽しいなと改めて思ったし、幸せな時間でした。自分でもこんなすごい方たちに曲を作っていただいて、デビュー前からいっぱいお世話になってありがたいですし、頑張らないといけないなと思います」と改めて気を引き締めた。
今後の目標については「今日はオンライン配信になってしまったんですけど、皆さんの前で歌える日が来るといいなと思います。小さいころから歌にたくさん助けられて、励まされてきた。今度は私が歌える番になったので、歌を聞いていただいて『もうちょっと頑張ろう』とか皆さんの支えになれるような歌手になりたい」と意気込んだ。












