ボートレース住之江のSG「第36回グランプリ」は16日、トライアル2ndの1回戦が終了。その11Rで6着に大敗した菊地孝平(43=静岡)が巻き返しに躍起になっている。
11Rは辻栄蔵がピット離れで飛び出して、菊地は5コースに押し出された。スタートもコンマ12でほぼ横一線。1Mも展開を突けずに6着に沈んだ。
思わぬ大敗にさぞ意気消沈しているかと思いきや「コンディションが変わって(調整を)外していましたね…。乗り心地、ターン出口の押しとかが良くなかった。でも、良くなる要素はあるし、まだ挽回するチャンスもある」とすぐさま気持ちを切り替え、次戦に向けてポジティブに捉えていた。
グランプリへの思いは誰にも負けていない。「最初に出場した時は何もできなかった。続けて出場することによって、より深さが分かってきた。今回は今までにないくらいリラックスして臨めている。何よりこの舞台は自分にとって1年の発表会。これに変わるものはないので、そこで自分の最高のレースがしたい」と力を込める。
抽選の結果、第2戦は3号艇(12R)。彼の持ち味は研ぎ澄まされたスタート力。真価を発揮するには、もってこいの条件がそろった。












