タレントでエッセイストの安藤和津(70)が6日、横浜市内で行われた「シニアオータムフェスタin横浜」のゲストとして登場した。安藤は2006年に亡くなった母親の介護でうつ病となり、その後も“介護後うつ”状態だったが、昨年の暮れに“うつ抜け”したことを告白。講演ではその経験を語った。
介護のつらさからトイレにこもり、母への罵詈雑言を吐いたこともあったという。集まったシニア層を中心とした聴衆は、安藤の貴重な体験談に聞き入った。
そんな経験から、娘である映画監督の安藤桃子氏、女優の安藤サクラに対して、“自分の始末”に関する「遺言」を作っているとか。安藤は「私は母の介護をしましたが、娘たちにはさせたくないと思ってます」とキッパリ言い切った。
先月末には、サクラの夫で俳優の柄本佑(31)の母、女優の角替和枝さんが原発不明がんのため64歳で他界した。安藤にも報道陣から角替さんについての質問が飛んだが、「私がしゃべるのは…。サクラにも叱られますし、申し訳ございません」と語らなかった。
芸能関係者は「現在、角替さんの夫である柄本明も『そっとしておいてください』とだけコメントし、あまり多くを語っていない状況。角替さんのことはサクラさんも話していないだけに、安藤さんも話すわけにはいかないのでしょう」。
柄本一家は地元の東京・下北沢では有名な“仲良し一家”だったという。
「よく明さん、角替さん、佑さん、(佑の弟の)時生さんの4人で散歩していた。サクラさんも佑さんと結婚してからは、一緒に散歩していたそうです。それだけ絆の強い家族だったので、悲しみは簡単には癒えないでしょう」(同)
安藤がコメントしなかったのは、柄本家に嫁いだ娘の気持ちを思いやった結果だったようだ。










