【美人探偵が克明リポート】超老舗お菓子屋の奥様 衝撃の“母娘丼”

2020年02月04日 08時00分

美人探偵・樋口恵里氏

 寒い冬は休みの日も出掛けずに家にいる人も少なくないだろう。そんな時こそ普段、家族持ちの男性なら忙しくて話し合う時間がなかった奥さんや娘さんらと一家だんらんといきたいところ。大学に通う娘さんは変な男に引っかかっていないだろうか? 奥さんは浮気していないだろうか? 総合探偵社ガルエージェンシーの現役探偵・樋口恵里氏が、ある依頼の顛末を克明にリポート。こんな事態が起きたらもう誰も信じられない!?

 今から数年前、予約の時間に事務所に現れた女性はスレンダーで巨乳の美女。50歳は過ぎているであろうが、ミニスカートをはき、ポロシャツからは乳首がぽっちりと浮き出ている。そのお色気に皆が目を奪われた。

 話を聞くとこのマダムは超老舗のお菓子屋の奥様で、ご主人と娘さんの3人家族。その日はゴルフの練習帰りだったそうである。この妖艶な女性の依頼内容はこうだ。

「女子大に通っている娘の行動を調べてほしいのです。この数か月、メークが派手になりおしゃれにお金をかけすぎていて、大学にもちゃんと行ってるか心配ですし、私とは顔も合わさずコソコソとして話もできない状態なのです」

 さっそく、娘さんの調査をすることに。母親からのDNAをしっかりと受け継いだようで、モデル体形で沢尻エリカ似のセクシーな美女である。

 調査2日目の朝、自宅から出てきた娘さんは、体の線が浮き出るピッチリしたワンピース姿で、足早に5分ほど歩き、コンビニの駐車場に止まっている白いADバンの後部座席に乗り込んだ。車は街中を抜けて、森林公園に入っていく。そして人目につかないところへと駐車した。

 頃合いを見て調査員が様子を見に行くと、娘さんは後部座席で黒光りした筋肉質の男性にまたがって、あられもない姿で声を上げていたのである。その男性は某カリスマAV男優によく似た人物だった。

 朝の情事を終えた娘さんはそのまま後部座席に乗り、男性は走行を始める。走り慣れた様子で裏道を通り、某女子大前で車を止めた。軽いキスを交わし、車から降りた娘さんは大学へと入っていった。

 その後も車を追跡していくと、なんと依頼者宅の敷地内へと入っていくではないか。調査員が望遠レンズでのぞくと、いくつか広げられた着物や帯を物色している依頼者が見えた。姿見の前で男性が依頼者の肩に着物を掛け、楽しそうに会話している。

 そのうちに2人の姿が奥へと消えた。ほどなく耳を澄ますと、聞こえてきたのは、あの妖艶たる奥様のあえぎ声だったのである。

 昼食には出前のウナギ!を食べ、満足げに男性はADバンで依頼者宅を後にする。見送りに出た奥様はトロンとした目でそれを見送っていた。

 調べていくとこの男性は、某大手百貨店の家庭外商員であることが分かった。女子大生の娘さんの行動調査をした結果、1週間のうちに2回、このように朝から男性と会ってセックスをし、大学へ送ってもらっていた。帰りは女友達と適当に遊んでいて、同じ年頃の男性との付き合いも判明した。

 さらにSNSを調べると案の定、この男性との“めくるめく快感”についてつづっているページを発見! 男性の黒光りした筋肉に絡みついているボカした写真までアップされていたのだ。

 依頼者に真実を報告する日がやってきた。予想だにしなかった依頼者には衝撃が強く、悔しさで顔が引きつっていた。娘さんの心配はもちろん大事だが、自分の行いによってハレーションが起きていることを重大視すべきである。

 夫がある身の依頼者は不貞の証拠を自ら押さえられてしまったという、なんとも愚かな行為の顛末であった。この家族の将来が明るくなることを願ってやまない。(探偵・樋口恵里)

☆ひぐち・えり=ガルエージェンシーの誇る女性探偵。現在は西神奈川の代表を務める。芸術分野から宗教や接遇マナーなど幅広い分野に造詣が深く、メディア露出も多い。第一印象から瞬時に相手の情報を読み取る分析力に定評がある。