【秘蔵ショット】清埜翔子 バスケ時代の仲間は大切な財産

2016年08月03日 10時42分

手前が清埜
女子レーサー 初公開!秘蔵ショット

【清埜翔子(24=埼玉・111期】女子レーサーの知られざる素顔を紹介する好評企画「初公開 私の秘蔵ショット」――。今回は111期の埼玉女子トリオの一人・清埜翔子だ。ボートレーサーへの礎を築いたといえる高校時代のバスケ部の大切な仲間たちとの一枚だ。

 学生時代は仲のいい友達に誘われて始めたバスケットボールの魅力に取りつかれていた。進学も「どうせやるなら強いところでと大宮東高校に。勉強があまり好きじゃなかったし(笑い)、体育科があったのも選んだ理由」と県内の強豪高へと進んだ。

 が、入学と同時に現実を思い知らされた。「とにかく厳しかった。入学当初はコートに入ることはもちろん、ボールにも触らせてもらえず、ついていけるか不安でした」。それでも生来の負けん気の強さで3年間をやり抜き「精神的にはかなり鍛えられたし本当に続けて良かった。その時の仲間は今でも大切な財産。もちろんこの経験は今も生かされている」。

 レーサーとしてはデビュー4年近くになるが、歩みはゆっくりながらも確実に成長している。

「当初は順調ではなかったし焦りもあったけど、須藤(博倫)さんについてから変わったと思います。欲張ることなく自分のできることから一歩ずつ階段を上るように意識するようになりました」

 師匠・須藤の清埜評は「真面目で素直だし好奇心もあって本当にレーサーに向いている。ボートに対する考えが真っすぐでまだまだ伸びシロはいっぱいある」と太鼓判。

 近い将来「女子艇界」のトップレーサーになる可能性は十分にあるはずだ。

☆せいの・しょうこ=1991年8月12日生まれ。埼玉支部の111期生。2012年11月戸田タイトル戦でデビュー。14年1月、戸田で水神祭を挙げ、15年9月の住之江オールレディース戦で初優出((6)着)。これまで2回の優出はあるが、優勝はまだない。同期に高倉和士、竹井貴史、大豆生田蒼らがいる。身長160センチ。血液型=A。