【津ボート・GⅠ東海地区選】地元・松尾拓が連勝発進 機力抜群「安定板ついても問題ない」

2021年02月06日 18時36分

強力機とともに予選突破を目指す松尾拓

 ボートレース津のGⅠ「第66回東海地区選手権」は6日、開幕。初日は松尾拓(32=三重)と池田浩二(42=愛知)が連勝発進に成功したほか、岩瀬裕亮(32=愛知)も2、1着と気を吐いた。また、ドリーム第1弾は地元の新田雄史(35=三重)が逃げて制した。なお、エース機の南佑典(34=三重)は初日7Rで痛恨の妨害失格。このレースで転覆した西山昇一(60=愛知)とともに、負傷帰郷となった。

 初日連勝を飾った松尾拓の相棒は17号機。前節の山田哲也(38=東京)が11戦10勝2着1本の準完全Vを飾った強力機を駆り、逃げと2コースまくり。絶好の滑り出しとなった。

「エンジンは言うことありませんね。前検から出足、回り足系の良さは感じていたけど、初日後半はペラを止めて、スリットから伸びました。1Mはターンマークに寄り過ぎたので差されたと思ったのに、立ち上がりで押してくれました」

 6Rでインでまくられた渡辺英児(51=静岡)も「松尾選手にはスリット手前で半分、スタートしてから半分やられた」と舌を巻いたように、序盤から素性機のパワーをいかんなく発揮できている。前走のからつGⅠ67周年記念では「足は悪くない」と言いながら着を取れなかったが、調整を熟知している地元戦では乗りっぷりが違う。

 デビュー1年9か月で初優勝を果たすなど早くから将来を嘱望されながら、GⅠでは昨年4月から8節連続予選落ち。今節はこの停滞感を打破する絶好のチャンス。2日目(7日)は強い向かい風予報だが「安定板がついても問題ない」と胸を張っており、5号艇で登場するメイン12R・ドリーム第2弾でも目が離せない存在だ。

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