【まるがめボート・ルーキーS】地元の成長株・田頭虎親 カドまくり快勝発進「上位着を狙っていきます」

2020年12月07日 22時38分

A級を目指し奮闘中の田頭虎親

 ボートレースまるがめの「スカパー!・JLC杯争奪ルーキーシリーズ第24戦」は7日、開幕した。

 初日のメイン12R「京極若武者ドリーム」は、5コースからまくり差して道中接戦を制した中村泰平(愛知=24)が勝利を飾った。2着には1号艇の石丸海渡(香川=27)、3着は白神優(岡山=30)で3連単は1万4500円の高配当決着。前半と合わせてただ一人、連勝を決めた中村は「回って押しているし、ターン回りがいいですね。直線も普通」と上機嫌。一方、2着の石丸は「後半はペラ調整をやりすぎた。それでも感触は上向いている」と明るい兆しがある。

 予選スタート組では地元期待のホープ、田頭虎親(香川=22)に注目したい。初日1Rは4カドからコンマ14の好Sを放ち、まくり一撃。幸先のいい発進にも「S勝ちですよ。ペラ叩いたんですけど、出足に重たさがある。回ってからロスしてましたね。直線は普通くらいなのでターンの抜けを良くしたい」と不満があるようで、すぐに本体の点検に着手した。

 2020年後期は2・61だった適用勝率も2021年前期は4・42までアップ。少しずつ力をつけており、本人の意欲も相当で「強くなりたいです。今期は勝率を上げてA級を目指している」と高い目標を掲げる。

 2日目は試練の外枠2走。「自分の課題はメンタル」と話すが「持ち味は握っていくレース。舟券を買ってくれるお客さんのためにも、スピードを持って上位着を狙っていきます」と鋭いまなざしで活躍を誓った。