【まるがめボート・GⅠ開設68周年記念】ピットで仰天!峰竜太コンマ01逃走 今年13V

2020年10月16日 22時22分

トロフィーを渡される峰竜太(右)

 ボートレースまるがめのGⅠ「京極賞 開設68周年記念」は16日最終日、第12Rで優勝戦が行われ、1号艇の峰竜太(佐賀=35)がインからコンマ01の〝激アツ〟スタートを決めて、先マイ快勝! 今年13回目、通算76回目、GIでは13回目となる優勝を飾った。

 満面の笑みでピットに引き上げてきた峰が、貼り出されたスリット写真を見て「エ~ッ!」と驚きの声を上げた。

「ゼロ台前半なのは分かっていたけど、まさか01とは…。スタート展示(02のフライング)と同じ起こしでいって、途中でズレると思っていたらズレないので、少し放りました」

 まさに値千金のアジャスト。それでも先マイを決めると、あっと言う間に独走態勢を築いた。パワー機を駆りゼロ台のダッシュを決めた茅原悠紀(岡山=33)、今垣光太郎(福井=51)、2コースからジカ差しを狙った井口佳典(三重=43)も寄せつけない、完勝劇だった。

「1Mでは、ぎこちないハンドルになったけど、スタートで先行できたので…。エンジンは威張れなかったですけどね(笑い)」

 機力で見劣った分はスタートでカバーして、本命党を安堵させた峰は、今年の獲得賞金1億3825万6000円、勝率8・90、優勝回数13回と、現時点でボート界の3冠王。当面の目標は年間最多の17Vとなるが「誰にも負けない勢いがあるんで、走るレースは全部、勝つつもりです!」と次走のSGダービー(大村で20日開幕)へ向かう。