【まるがめボートGⅠ開設68周年記念】地元・中岡正彦 自慢のスタート攻勢で栄冠狙う

2020年10月12日 23時03分

中岡正彦

 ボートレースまるがめのGⅠ「京極賞 開設68周年記念」は12日、予選の2日目を行った。この日メインのドリーム戦は1号艇の松井繁(大阪=50)が逃げて制した。菊地孝平(静岡=42)、今垣光太郎(福井=51)、原田幸哉(長崎=44)のダッシュ勢を完封したように、行き足を中心に仕上がりは良さそう。

 ただ、そのドリーム戦で2着に入った今垣も伸びは相変わらず評判で、2日目は出足も上昇しトータルで節一といえそうだ。

 序盤はオール2連対と好走する峰竜太(佐賀=35)だが、まだ快速には程遠い足で、このまま突っ走るかとなると疑問も残る。

 同じくオール2連対をマークする金子拓矢(群馬=37)もパワー勝負になると分が悪そう。今後の仕上げがカギになる。

 その状況下で注目したいのは中岡正彦(香川=42)だ。

 今節は地元・香川のエース格である森高一真(42)を筆頭に片岡雅裕(34)、平高奈菜(33)、中村晃朋(28)、三嶌誠司(52)が凡機に手を焼き、序盤は苦戦。それだけに中岡が地元最後の〝とりで〟になりそうな気配さえある。ここまでの3走はオールゼロ台とスタート力にモノをいわせて2、4、1着とまとめている。

 機力面でも「今垣(光太郎)さんとか上位の人とは伸びで差があるけど、行き足や回り足はしっかりしていて数字(機率30%)以上。悪くないです」と十分、戦える状態だ。

 当地は2月の四国地区選でGⅠ初Vを達成した相性いい水面。今後も自慢のスタート攻勢に拍車がかかるようだと、2度目のGⅠ制覇も夢ではない。