【桐生ボート・東京スポーツ杯】地元・亀山雅幸が初日連勝発進 さらなる機力アップ狙う

2020年09月19日 22時11分

亀山雅幸

 ボートレース桐生の「第23回東京スポーツ杯」は19日に開幕。初日メインの12Rドリーム戦は1号艇の湯川浩司(大阪=40)が圧倒的な人気を背負う中、6号艇の佐々木康幸(静岡=47)が4コースまで動いてコンマ05のトップスタート。1マークでは流れてしまうが、2マークで地元の金子拓矢(群馬=36)の懐をきっちり差し切って勝利。2連単6―4は1万8220円、3連単6―4―1は7万4270円の波乱決着となった。

 そんな中で佐々木と並んで初日連勝発進を決めたのが地元の亀山雅幸(群馬=37)だ。前半2Rでは1マークでしっかり展開を捉えて白星とすると、後半8Rもインから多少、オーバーターン気味に先マイし、2コースの岩田優一(静岡=35)に差されたかと思われたが、それでもバック伸びて逃げ切り勝利。前検では「班では岩田選手の方が良さそうだし、行き足で置かれていた」とこぼしていたが、その岩田に競り勝ったこともあり、気配は上昇ムードにある。「現状でも足はいいけど、いいエンジンだし、もっと引き出したい。調整は考えていきます」とさらなる舟足アップを図る構え。強力外来勢を相手に地元の牙城を守ることができるか、2日目以降も注目したい。

 亀山は1983年7月22日生まれ。群馬支部の92期生。2013年2月のびわこ一般戦で初V。自身通算6V。今期まで23期連続でA級を維持する〝堅実派〟レーサーだ。実兄は現役ボートレーサーの高雅(群馬=44)。