【RIZIN】RENAが引退ロードを軌道修正 「ちょっと欲が出てきちゃって」米ベラトール再挑戦も視野

2021年11月04日 20時56分

公開練習後にポーズをとるRENA
公開練習後にポーズをとるRENA

 格闘技イベント「RIZIN.32」(20日、沖縄アリーナ)で元レスリング世界女王の山本美憂(47)と激突するRENA(30)が4日、練習を公開した。

 RENAは昨年9月以来約1年2か月ぶりとなる試合で、2016年9月に1本勝ちを収めた山本のリベンジマッチを受けて立つ。この日の練習では2分間の打ち込みとグラップリングスパーで順調な調整をアピール。「試合があるかもしれない、やっぱりなかったの繰り返しだったので。1年って長かったですけど、自分のダメな部分というものも多少修正できたと思うので、すごくいい時間だったのかなと思います」と、グラップリング技術の向上をはじめ成長に手ごたえを感じている。

 対戦相手の山本は5年前のリング上で弟の故山本KID徳郁さん(享年41)が発した「やり返すぞ。次は絶対に勝てるから」という言葉を胸に雪辱を誓っている。この発言はRENAも鮮明に覚えており、当時から再戦は予感していたという。「またいつか絶対やるだろうなって思ってたので、その時なんだなって。私が勝てなかった浅倉(カンナ)選手に山本選手は勝っているし、その山本選手に勝てばとってもオイシイなって思ってるので。モチベーションは高いです」と腕をぶした。

 前戦後には「あと2、3試合でこのリングを降りようかなと思っています」とMMA引退を示唆していたが、コロナ禍で試合できない期間も続き、心境に変化が生じた。「ちょっと欲出てきちゃって。満員のなかで、(観客が)大声が出せる状態で、やっぱり自分も満足できる状態で引退したいと思ってるので。引退も少し先かなと考え直してます」と最終章ロードを軌道修正。「試合結果、試合内容で変わってくるとは思うんですけど、もう1回ベラトールには挑戦したい、米国で試合したいって思ってるので。そのためにはもっともっと実力付けないといけない。これに勝って、年末出てそれも勝って、来年の夢に向かって目標に向かって突っ走りたいなって思ってますね」と、19年6月以来となる米ベラトール再挑戦も掲げつつ目を輝かせていた。

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