後藤真希の弟でタレントの後藤祐樹が5日、ABEMA TV「ABEMA的ニュースショー」に出演。2007年に逮捕された銅線窃盗事件について振り返った。

 番組では食料品などの値上げが続出していることにちなみ「みかじめ料」「闇カジノ」「拳銃」など〝裏社会〟の値上がり事情を特集。その中で、世界的な銅の高騰から、日本各所の太陽光発電施設で銅線の窃盗被害が頻発している様子が紹介された。

 特集VTR後、コメントを求められた後藤は「僕も耳が痛い話があったんですけども、やっぱり自分自身、銅線を売りさばいて犯罪を犯してしまったので、今でも同じようなことをしてる人がいるんだなと率直に驚いた」と感想を語った。

 MCの千原ジュニアから「祐樹さんが売ってたときは、どれぐらいの量がどれぐらいの値段だった?」と質問されると、「僕の時は銅線が1キロ500円とか、ものによってはそれ以上ぐらいの値段で売れる時で、僕は1回で2トンとか3トン売っちゃうような感じですね」と返答。

 ジュニアが「はあ~。ということは、今ならもっと(高い)と言う事ですよね」と深くため息をつくと、後藤は「そうですね」とうなずいていた。