
3日放送のTBS系「ひるおび!」では、ロシアによるウクライナ侵攻の問題を取り上げた。
現状ではウクライナの激しい抵抗により、ロシア兵の士気が下がり、予想外の苦戦を強いられていると報じられている。
この状況にタレントのふかわりょう(47)は「ロシア兵の士気の低下と、士気が高いウクライナ国民の戦いが長引くと泥沼化していくのではないか。そうすると、ベトナム戦争のようになって死者が増えていくのではないか」と危惧していた。
一方、防衛研究所の高橋杉雄氏は「ロシア郡が苦戦を強いられているという見方は楽観的すぎると思う。そもそもベラルーシの国境からキエフまで150キロあり、全てのロシア軍が移動するまで10日はかかる。際立って遅いというわけではない。油断してはいけない」と指摘。今後さらに一段ギアを上げて攻撃する可能性は高いようだ。
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