秋篠宮眞子さま(29)と結婚予定の小室圭さん(29)が、米大手法律事務所に就職したことが分かった。

 小室さんは27日午後にも眞子さまと入籍するため帰国するが、ひと足先に滞在先の米ニューヨークでその姿をキャッチされた。4年前に眞子さまと婚約内定会見に臨んだ時とは雰囲気が変わり、ロン毛をうしろで束ね、顔はややシャープになった印象だ。

 このタイミングで近影がキャッチされたのは、大手法律事務所「L」に就職が決まったから。同社に出入りしているという情報を掴んだフジテレビが最初にスクープした。

 L社はニューヨークなど米国全土に5か所の拠点を持ち、従業員350人以上が働く大手法律事務所。2008年以降、急成長しており、ウォール・ストリート・ジャーナルでは「企業法務のエリート集団」と紹介された。

 同社サイトにはすでに「Kei Komuro」の名前がある。現時点で「Law Clerk(事務職員)」という肩書だが、弁護士試験の合格を経て正式に「Associate(勤務弁護士)」に変更となる見込みだ。

 全米法律事務所協会によれば、大手法律事務所の初年度平均年収は約1800万円。日本では考えられない好待遇だが、物価の高いニューヨークではそれでも生活するのがやっと。眞子さまへの一時金1億5000万円の支払いが見送られる方向となった今、夫婦で生活するには「厳しい」といった見方もある。

 だが、L社の求人によると、初年度年収は205000ドル、日本円でなんと2250万円にのぼることがわかった。これは前出1800万円を大きく上回る。

「年収2250万円ならば、眞子さまひとりを養うことは十分可能。しかも米国の賃金体系は年功序列ではなく、成果を上げれば、3000万円、4000万円とすぐに上がっていくのが特徴です。実は周囲が心配するほど、お金には困らない可能性が高い」(法曹関係者)

 一部では眞子さまと〝共働き説〟も流れているが、眞子さまが小室さんの配偶者として取得するであろうビザは「就労が認められていない可能性がある」(同)という。

 小室さんが働き、眞子さまが家を守る――そんなNY生活になりそうだ。