市川海老蔵が道頓堀で火の神の舞を披露

2020年11月03日 14時49分

市川海老蔵(中)と娘の市川ぼたん(左)、息子の堀越勸玄君

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(42)が3日、大阪・ミナミの道頓堀で「日本の劇場文化 復活祈願祭」を開催した。

 同イベントはコロナ禍で大きな打撃を受けた劇場文化の復活を祈願し、関西の伝統芸能、舞台芸能役者が集まって盛大に行われた。

 発起人である海老蔵は、イベントに先立ち行われた会見で「コロナ禍の中で劇場に足を運んでくれる方が少なくなっており、今回このようなことを発足した。2025年に大阪万博が行われますが、25年は道頓堀に劇場ができて400年。大阪の伝統文化のみならず、日本の伝統文化を劇場に向かって生で見ていただく機会が増えることを祈願、懇願したい」と趣旨を説明した。

 道頓堀川に浮かぶ船上に姿を現した海老蔵は、娘の4代目市川ぼたん、息子の堀越勸玄君が見守る中、火の神・カグツチに扮した創作舞踊「迦具土之舞(かぐつちのまい)」を披露。「日本の劇場文化復活祈願祭を皮切りに、今後とも大阪の劇場文化、さまざまな伝統文化、エンターテインメントの発展を祈念しまして、隅から隅まで ずずずい~っと希い(こいねがい)上げ奉りまする」とあいさつすると、道頓堀周辺を埋め尽くした通行人らからも拍手が湧き起こった。